文献

J-GLOBAL ID：202002289488658296   整理番号：20A2786380

一様な有限深さの水における複数の薄い垂直多孔質壁による波動減衰【JST・京大機械翻訳】

Wave attenuation by multiple thin vertical porous walls in water of uniform finite depth

著者 (3件)： Sarkar Biman (Department of Applied Mathematics, University of Calcutta, 92, A.P.C. Road, Kolkata, 700 009, India) ,  Roy Ranita (Department of Mathematics, Serampore College, Serampore, West Bengal, 712201, India) ,  De Soumen (Department of Applied Mathematics, University of Calcutta, 92, A.P.C. Road, Kolkata, 700 009, India)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 216  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 均一有限深さの水中に浸漬した多重薄い多孔質壁による波動減衰の解析を,水波の線形理論の受容の下で実施した。2種類の障壁構成,即ち,部分浸漬壁と底層壁を考慮した。結合Fredholm型積分方程式のセットを,Havelockの反転式と壁の上下のギャップを横切る水波ポテンシャルの連続性を採用することによって,境界値問題のために得た。これらの積分方程式を解くために採用した方法論は,適切な重みによって乗算された基底関数の集合としてChebychev多項式による多項Galerkin近似である。また,多孔質壁の端部における流体速度の平方根特異性を正確に処理した。反射と透過係数,波動エネルギーの散逸,および障壁構成に含まれる異なるパラメータ値に対する波数に対する動的波力に対する数値結果を示した。この理論は,多孔質壁に働く動的波力が,多孔質効果パラメータの大きさが増加するにつれて著しく減少することを実証した。本研究は,単一および二重剛体障壁および単一多孔質障壁に対して,水波の文献における既存の結果によって批判した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界値問題 ,  積分方程式 ,  多項式 ,  *波動 ,  波力 ,  多孔性 ,  近似法 ,  Fredholm方程式 ,  流速 ,  多重化 ,  水波 ,  透過率 ,  波数 ,  底層 ,  基底関数

著者キーワード (6件)： 多重多孔質壁 ,  Havelock反転公式 ,  多項Galerkin近似 ,  反射と透過係数 ,  動的波力 ,  波動エネルギーの散逸

分類 (4件)： 不均質流  (BC02060J) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  垂直 ,  多孔質壁 ,  波動 ,  減衰