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J-GLOBAL ID：202002289500987156   整理番号：20A1085168

第一原理からのオペランドXANESとその酸化イリジウムへの応用【JST・京大機械翻訳】

Operando XANES from first-principles and its application to iridium oxide

著者 (2件)： Nattino Francesco (Theory and Simulation of Materials (THEOS) and National Centre for Computational Design and Discovery of Novel Materials (MARVEL), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, CH-1015 Lausanne, Switzerland. [e-mail]) ,  Marzari Nicola
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 19  ページ： 10807-10818  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効率的な電気触媒水分解技術は酸素発生反応(OER)に適した触媒を必要とする。新しい触媒の開発は,大規模な応用にはあまりにも不十分な活性触媒材料であるイリジウム酸化物(IrO_2)上での反応機構の完全な理解の達成から利益を得ることができる。操作環境における触媒の進化の原子論的記述に向けて道を開いた,オペランドX線吸収近端構造(XANES)実験により,かなりの洞察が既に提供されている。ここでは,種々のIrO_2界面の電気化学的安定性を調べるために,溶媒と電解質の連続体記述で拡張した第一原理シミュレーションを組み合わせて,適用電位の現実的条件下で選択した終端に対するXANES断面積を予測した。対応する実験に対する計算したO K端XANESスペクトルの比較は,OER関連電圧領域における電子欠乏表面酸素種の形成を支持する。さらに,~1Vまで安定であることが分かった表面ヒドロキシル基は,より大きな電位で徐々に酸化されることが示唆され,測定と定性的に一致するIr_3端断面積のシフトをもたらした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  シミュレーション ,  断面積 ,  電圧 ,  電位 ,  酸素 ,  X線吸収 ,  電解質 ,  反応機構 ,  ヒドロキシ基 ,  *酸化イリジウム ,  *XANES
準シソーラス用語： 水分解 ,  酸素発生反応 ,  *オペランド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 第一原理 ,  オペランド ,  XANES ,  酸化イリジウム ,  応用