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J-GLOBAL ID：202002289527422616   整理番号：20A2505912

少数層グラフェンシートを合成する電気化学的方法による木炭の剥離【JST・京大機械翻訳】

Exfoliation of charcoal by electrochemical method to synthesize few layers graphene sheets

著者 (2件)： Yap K L (School of Materials Engineering, Universiti Malaysia Perlis (UniMAP), 01000 Kangar, Perlis, Malaysia) ,  Liu W W (Institute of Nano Electronic Engineering (INEE), Universiti Malaysia Perlis (UniMAP), 01000 Kangar, Perlis, Malaysia)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 920  号： 1  ページ： 012019 (8pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンは,いくつかの応用に対してユニークな特性を有する新しい2D炭素ナノ材料である。しかし,大量のグラフェンの合成は研究者にとって重要な課題である。化学蒸着(CVD)とエピタキシャル成長のような従来の従来法は,低い生産速度と高いコストをもたらした。電極として木炭を用いることによる電気化学的剥離に関する研究は,グラフェンを生産するためにグラファイトを使用した大部分の研究者としてまだ知られていない。木炭とグラファイトロッドの電気化学的剥離は,数層のグラフェンシートの合成において,操作が容易で,時間がかかりにくい。電気化学セルは,いくつかのタイプの電解質に浸漬した木炭/グラファイト(アノードとして)と銅箔(カソードとして)から成る。剥離グラフェンシートの表面を皺,薄片状および層状構造として観察した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,剥離グラフェンシート中に酸素官能基の存在を示し,一方,GOの特徴的ピークは2θ=9~10°で示され,全てのXRDスペクトルで明確には見られなかった。その結果,多量の剥離グラフェンシートが形成したが,電気化学的剥離過程では少量の酸化グラフェン(GO)が生成した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  酸素 ,  グラファイト ,  スペクトル ,  電解質 ,  *電気化学 ,  *木炭 ,  二次元 ,  化学蒸着 ,  アノード ,  カソード ,  銅箔 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 官能基 ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 少数層グラフェン ,  電気化学 ,  木炭