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J-GLOBAL ID:202002289542265553   整理番号:20A0794667

左心室補助装置臨床試験結果の一般化可能性:INTERMACSデータベースの分析【JST・京大機械翻訳】

Generalizability of Left Ventricular Assist Device Clinical Trial Findings: An Analysis of the INTERMACS Database
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号: 4 S  ページ: S38-S39  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耐久性LVAD療法を評価する臨床試験は,採用を増加させた生存利益を示した。しかし,高度に選択された試行集団は現実世界の設定を反映しない可能性がある。LVADレシピエント間の死亡率を比較することにより,LVAD臨床試験所見の一般化可能性を評価した。2012~2017年の間にLVAD移植を受けた患者をINTERMACS(n=15,077)において同定した。運動量3(患者におけるMagLev技術の多施設研究)試験包含/除外基準を,INTERMACS変数にマッピングし,試験適格または適格で患者を分類し,除外基準の数,0,1,2,および≧3を分類した。Kaplan-Meier分析を用いて,試験適格性と除外基準の数によって累積死亡率を比較した。多変量Coxモデルを用いて,ハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)によるリスク調整死亡率を報告した。合計6728名(44.6%)のLVADレシピエントは試験不能で,そのうち4331名(28.7%)は1除外,1517名(10.1%)は2名,880名(5.8%)は≧3名であった。試験適格レシピエントに対する死亡率(1年:26±1%;3年:44±2%)は,試験適格レシピエント(1年:16±1%;3年:37±1%;p<0.001,図a)より高かった。患者当たりの除外基準の数は死亡率と直接関連していた(p<0.001,図B)。試験の不適格性は死亡率と独立して関連していた(HR 1.29[CI 1.2~1.37],p<0.001)。一方,除外基準の数の増加は死亡リスクを増加させた(1:HR 1.15[CI 1.07-1.23];現実世界のLVADレシピエントのほぼ半分は現在の臨床試験基準を満たしておらず,これらの試験適格なレシピエントはより高い死亡率を示した。プロバイダは,LVAD候補結果を評価するとき,試験基準を組み込むべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

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