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J-GLOBAL ID:202002289549640536   整理番号:20A0139267

立方晶Li_7La_3Zr_2O_12ナノ粉末の非水高分子燃焼合成【JST・京大機械翻訳】

Nonaqueous Polymer Combustion Synthesis of Cubic Li7La3Zr2O12 Nanopowders
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 953-962  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガーネット型リチウムランタンジルコニウム酸塩(Li_7La_3Zr_2O_12,LLZO)は,高イオン伝導率,金属リチウムに対する電気化学的安定性,および環境条件での一般的に低い反応性を有するので,将来の固体リチウム電池用固体電解質として大きな有望性を示す。固相反応を用いて従来合成されたLLZO粉末は,金属硝酸塩前駆体を含む犠牲有機鋳型または重合体によるゾル-ゲルまたは燃焼合成の変化を用いて調製された。ここでは,有機金属前駆体とポリ-(ビニル-ピロリドン)を用いた新しい非水性高分子(NAP)法が,LLZOナノ粉末を容易に形成することを実証した。金属硝酸塩を含む水溶液を用いた類似の技術と比較して,NAP法は合成条件に対してより大きな制御を与える。0~4hの間で700~800°Cで焼成した後に非ドープ立方相LLZOが得られ,NAPプロセスはTaドープLLZOに容易に拡張された。NAP燃焼合成におけるナノサイズLLZOの一般的な形成機構を解明するために,走査型透過型電子顕微鏡を用いてエネルギー分散X線および電子エネルギー損失スペクトルイメージングを行った。結果は,燃焼中の炭素質発泡体のその場形成が,物理的に試薬のポケットを分離し,燃焼と結晶化の間に合成されたままの材料の小粒子サイズを維持するのに責任があることを示した。NAP法を用いて合成したナノサイズのTaドープLLZOの室温イオン伝導率を種々の焼結条件下で研究し,イオン伝導率は0.24~0.67mScm-1,活性化エネルギーは0.34~0.42eV,相対密度は1100°C,6~15hの焼結で得られた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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