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J-GLOBAL ID:202002289572944110   整理番号:20A0796842

中国の家禽屠殺場から分離したBLA_CTX-M-14Bの染色体統合による多剤耐性Salmonella enterica血清型ケンタッキーST198のドラフトゲノム配列【JST・京大機械翻訳】

Draft genome sequence of a multidrug-resistant Salmonella enterica serotype Kentucky ST198 with chromosomal integration of bla CTX-M-14b isolated from a poultry slaughterhouse in China
著者 (5件):
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巻: 20  ページ: 145-146  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,中国の家禽屠殺場から分離した多剤耐性(MDR)Salmonella enterica血清型Kentucky株(XJ9S)のドラフトゲノム配列を特性化することであった。ゲノムをIllina HiSeqプラットフォームを用いて配列決定し,Spade_3.12.0を用いて組み立てた。CGE細菌分析パイプラインを用いて,菌株XJ9Sにおける抗菌耐性遺伝子(ARGs)およびプラスミドの存在と同様に配列型(ST)を同定した。MDR Salmonellaゲノムアイランド1(SGI1)フラグメントを運ぶコンティグ間のギャップをPCR連鎖と配列決定により満たした。菌株XJ9Sのドラフトゲノムは,4785059bpの合計組立サイズを有する54のコンティグに組み立てられた。XJ9SはST198に属し,5つの獲得ARGs[bla_CTX-M-14b,sul1,tetA(A),aacCA5およびaadA7]を獲得した。bla_CTX-M-14b遺伝子は染色体に挿入された2849bp ISEcp1仲介トランスロケータ単位に位置していた。他の4つの後天性ARGsはSGI1-K群に属するSGI1(SGI1-XJ9S;38593bp)の新しい変異体によって運ばれた。さらに,キノロン抵抗性決定領域(QRDR)における点突然変異は,GyrAの83(Ser83Phe)および87(Asp87Gly)の位置およびParCの80(Ser80Ile)の位置で見出された。本研究では,新しいSGI1変異体(SGI1-XJ9S)を初めて特性化した。家禽屠殺場から分離されたS.Kentucky ST198株XJ9Sのドラフトゲノム配列は,家禽製品加工から消費までのこのMDRクローンの潜在的広がりを追跡するための価値ある情報を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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