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J-GLOBAL ID：202002289579373064   整理番号：20A2632265

バイオガスの直接接触メタン化による再生可能電力対ガス【JST・京大機械翻訳】

Renewable power-to-gas by direct catalytic methanation of biogas

著者 (3件)： Gutierrez-Martin F. (Universidad Politecnica de Madrid, ETSIDI, Rda. Valencia 3, E-28012, Madrid, Spain) ,  Rodriguez-Anton L.M. (Universidad Politecnica de Madrid, ETSIDI, Rda. Valencia 3, E-28012, Madrid, Spain) ,  Legrand M. (Universidad Politecnica de Madrid, ETSIDI, Rda. Valencia 3, E-28012, Madrid, Spain)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 162  ページ： 948-959  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接バイオガスメタン化のための2つのプロセス(冷却および断熱固定層反応器)を,詳細なバランスおよび速度ベースモデルを用いて評価した。シミュレーションは,それらが反応器の後,更なるアップグレードなしで,1または2段階で合成天然ガス(SNG)を生産することができることを示す。冷却床の寸法は,再循環の必要を低減し,より好ましい温度プロファイルを可能にする熱伝達により断熱反応器より小さかった。より複雑な熱交換器システムが冷却に必要である。従って,全ての考慮した最適化システムが製品仕様を満たすことができるので,各システムに対する最もコスト効率の高い操作条件を同定し,最も有益なアプローチがどれかを決定するのに,技術的側面だけでは十分ではないので,プロセスを比較した。経済分析は,コストがバイオガスと水素に由来し,SNG(0.54~0.58E/Nm3_SNG)の全コスト生産が天然ガスに比べてなお高いことを示した。ケープバイオガスと電力は,より競争力のあるSNGコストにつながる可能性があり,一方,メタン化ステップは,最終コストのマイナーな部分であると同時に,バイオガスまたは水素利用に関連する問題を効果的に除去することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  最適化 ,  熱伝達 ,  天然ガス ,  *電力 ,  熱交換器 ,  水素 ,  経済分析 ,  反応器 ,  固定層反応器 ,  断熱反応器 ,  代替天然ガス ,  *メタン化 ,  *バイオガス
準シソーラス用語： 操作条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Power-to-Gas(PtG) ,  合成天然ガス(SNG) ,  メタン化 ,  バイオガス ,  水素

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオガス ,  直接接触 ,  メタン化 ,  再生可能電力