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J-GLOBAL ID：202002289628154877   整理番号：20A2727673

液体リング圧縮機によるフレアガス回収-システム設計とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Flare gas recovery by liquid ring compressors-system design and simulation

著者 (4件)： Yazdani Esmaeil (School of Chemical, Petroleum and Gas Engineering, Iran University of Science and Technology (IUST), 16846-13114, Tehran, Iran) ,  Asadi Javad (School of Aerospace and Mechanical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK, USA) ,  Dehaghani Yasaman Hosseinzadeh (School of Chemical, Petroleum and Gas Engineering, Iran University of Science and Technology (IUST), 16846-13114, Tehran, Iran) ,  Kazempoor Pejman (School of Aerospace and Mechanical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK, USA)
資料名： Journal of Natural Gas Science and Engineering  (Journal of Natural Gas Science and Engineering)
巻： 84  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3282A  ISSN： 1875-5100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレアガス放出は,その重要な環境影響のため,石油とガス産業における重要な問題である。このような排出源の環境リスクを最小化できる現在利用可能な解決策があるが,これらの技術の実施は,一般的に付加的な経済的および環境的挑戦をもたらす。利用可能な技術の中で,液体リング圧縮機(LRC)は,同時にフレアガスを圧縮し,処理できる有望なオプションである。しかし,フレアガス回収システムへのそのようなデバイスの適切な統合と同様に,最良の操作条件に関するいくつかの基本的疑問がある。本報は,酸性ガス,主に硫化水素の削減のための液体リング圧縮機と水性アミン溶媒からなるフレアガス回収システムの設計を扱った。製油所複合体におけるフレアガスの効率的な連続回収のための最適なシステムレイアウトを見出すために,3つの異なるシステム構成を調べた。最初の構成では,圧縮段階間のアミンリサイクルラインなしで単純な圧縮機配置を考慮した。2番目の構成は圧縮段階間のアミンリサイクルラインを含む。適切な熱交換器は,最後の構成においてすべての圧縮段階でアミンリサイクルラインを冷却するために追加した。結果は,第3構成におけるアミン消費が,第1および第2構成におけるアミン消費より,それぞれ67%および44%低いことを示した。しかし,追加の冷却負荷により,第3構成における全所要電力は,第1および第2構成と比較して,それぞれ約58%および53%増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *システム設計 ,  製油所 ,  石油 ,  電力 ,  熱交換器 ,  *圧縮機 ,  硫化水素 ,  アミン ,  複合体 ,  *ガス回収 ,  サワーガス ,  環境影響 ,  ガス工業
準シソーラス用語： 操作条件 ,  排出源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フレアガス回収 ,  液体リング圧縮機 ,  ガス処理 ,  プロセス設計 ,  H_2S除去

分類 (2件)： 石油工業一般  (YF01010F) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 圧縮機 ,  フレア ,  ガス回収 ,  システム設計 ,  シミュレーション