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J-GLOBAL ID:202002289682085733   整理番号:20A1825376

N-(2-ヒドロキシエチル)イミノジ酢酸とのトリウム錯体生成のための溶液熱力学【JST・京大機械翻訳】

Solution Thermodynamics for the Thorium Complexation with N-(2-Hydroxyethyl) Iminodiacetic Acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 2927-2937  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0035B  ISSN: 0021-9568  CODEN: JCEAAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-(2-ヒドロキシエチル)-イミノジ酢酸(HEIDA-H_2)はHanfordサイトの混合核廃棄物中に存在する主要なキレート剤の1つである。水性媒体中でのHEIDA-H_2とトリウムの錯化を調べ,HEIDA-H_2の廃棄物貯蔵サイトからのアクチニドの移動への影響を理解した。本研究は,Th-(IV)-HEIDA錯体の熱力学的パラメータを決定し,電位差測定および熱量測定滴定によって,それぞれ,結合形成(エンタルピーおよびエントロピー変化)のスペシエーション,安定性(logK)および強度を知ることを目的とした。トリウムはHEIDAとML,ML_2およびML_3錯体を形成する。得られたlogK値11.25±0.10,9.24±0.10および8.1±0.10は,モノデナテート配位子(単純なカルボン酸エステル),二座配位子(アミノモノカルボン酸エステル,ジカルボン酸塩)およびヘテロジカルボキシラートとトリウムの錯体より高かった。構造的に類似の配位子を有するTh-(IV)錯体と比較して,Th-(IV)-HEIDA錯体の非常に高いエントロピー値は,他のものよりHEIDAとThの強い錯化を反映している。HEIDAは三座配位子として作用し,2つのカルボン酸酸素とトリウムとの窒素を通して2つの五員キレートを形成し,一方,ヒドロキシエトキシル基は間接的関与によって安定化を強化することが分かった。密度汎関数理論を用いて,形状を最適化し,実験的に予測された錯体に対する個々の原子に対する熱力学的パラメータ,結合距離および部分電荷を決定した。理論的予測は実験観察と一致することが分かった。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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配位化合物の安定度定数  ,  第3族元素の錯体 
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