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J-GLOBAL ID:202002289686474412   整理番号:20A0534225

タルトラジンおよびボルドーレッド染料除去のための酸化鉄ナノ粒子のグリーン合成【JST・京大機械翻訳】

Green synthesis of iron oxide nanoparticles for tartrazine and bordeaux red dye removal
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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染料は工業的に広く使われ,消費者にとってより魅力的な様々な製品を作る。しかし,このクラスの化合物は通常の排水処理では除去されず,汚染物質負荷を発生させる。本研究では,2つの農業産業残渣:Cucurbita moschata葉(NPsFeOA)とBeta vulgaris茎(NPsFeOB)を用いたグリーン合成法により得られた酸化鉄ナノ粒子(NPsFeO)の2つの試料の応用を目的とした。吸着剤をUv-vis分光光度法,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡およびFourier変換赤外分光法を用いて特性化した。XRDで得られた回折ピークにより,それぞれ2nmと20nmの推定直径を持つ針鉄鉱とマグヘマイトを含む混合NPsFeOの合成が観察された。吸着動力学試験において,NPsFeOAを吸着剤として用いたとき,平衡はタルトラジンに対して1200分後に,ボルドーレッドに対して240分後に達成された;そして,NPsFeOBを使用するとき,タルトラジンに対して180分後,ボルドーに対して120分後に。さらに,NPsFeOBはより高い吸着容量を有し,酒石酸に対して59.79mg・g(-1),ボルドーレッドに対して59.98mg・g(-1)であった。吸着データを最も良く表す速度論モデルは両方の場合に擬二次であった。Langmuir等温式は吸着剤と吸着質の両方により良く適用されたものであり,熱力学パラメータは好ましい吸熱吸着プロセスを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  環境問題 
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