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J-GLOBAL ID:202002289692857667   整理番号:20A0014893

電気アーク炉用の磁場ベースアーク安定性センサ【JST・京大機械翻訳】

Magnetic field-based arc stability sensor for electric arc furnaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0315B  ISSN: 0263-2241  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年間,最適電気アーク炉(EAF)の電気的運転パラメータを定義する戦略が絶えず進化してきた。発泡スラグの実行は,高いエネルギー効率を保証する高い力率を可能にするために現在使用されている。しかし,この性能は厳密な電気アーク安定性制御に依存する。これらのための制御戦略は,通常,交流炉(AC EAF)に対して定義され,侵入型で非常に高価なシステムに基づいている。本研究では,直流EAF(DC EAF)周辺の磁場ベクトルの変化とアーク安定性との関係を解析した。著者らは,設置または統合要求のない安価な安定性制御システムを提案し,ACおよびDC EAFsの両方に容易に実装できるようにした。この目的のために,炉の電気棒に隣接することができる非侵入で低コストの3軸Hall効果センサを構築した。このセンサは,新しく定義されたアーク安定性因子計量を提供する磁場の大きさと方向を得ることを可能にする。この提案したアーク安定性指数を,類似の結果で得られた3つの異なる代替の良く確立された,より高価な測定方法と比較した。提案した指標は,アーク電圧を制御するための電気的制御に対する閉ループ信号として役立ち,非不安定性を保護する最も便利なアーク長さを確保する。新しいシステムを開発し,ArcelorMitalの2つの異なるDC EAFにおいて工業的に検証し,評価期間中の液体鋼トン当たり6.7kWhの改善と現行の標準手順における熱当たり1.1分の時間短縮を実証した。追加的な検証試験もまた,炉のACとDCの両方に対するこの技術の能力を証明するArcelorMital AC EAFにおいても実施された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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医療用機器装置  ,  波形,周波数,波長,位相の計測法・機器  ,  生体計測・解析一般  ,  磁電デバイス  ,  土壌物理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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