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J-GLOBAL ID:202002289693636126   整理番号:20A2558043

多孔性黒鉛炭素液体クロマトグラフィー-質量分析における超高カラム温度によるフコシル化N-グリカン異性体分離の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of fucosylated N-glycan isomer separation with an ultrahigh column temperature in porous graphitic carbon liquid chromatography-mass spectrometry
著者 (9件):
資料名:
巻: 1632  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリカンの不均一で異性体の性質により,グリカン研究および応用に対し,異なるグリカン異性体の高度な分離の開発が必須である。本研究では,特注加熱オーブン中で190°Cで還元または化学的誘導体化なしに,異性体オリゴ糖の分離のための多孔性グラファイト炭素(PGC)クロマトグラフィーを利用した。さらに,グリカン異性体の微細構造は超高温PGC液体クロマトグラフィー質量分析(UHT-PGC-LCMS)を用いて同定できた。非還元加水分解デキストランを適用して,UHT-PGCの性能を検証した。PGCカラムの温度が25から190°Cに増加したとき,非還元デキストランラダーの液体クロマトグラフィー分離パワーは有意に増加した。UHT-PGCカラムの利点は,190°C,6700psi,及び250μL/minの流速で10minの勾配溶出による高いピーク容量であった。4つの合成Lewis抗原異性体を用いて,UHT-PGCにおける分離有効性を解明した。さらに,4つの合成Lewis抗原から特異的診断イオンを生成する質量分析に基づく配列決定を用いて,診断イオンの相対強度比(RIR)に基づく異性体グリカンを予測した。合成異性体の診断イオンの強度を用いて,フコシル化グリカンの各異性体を同定した。結果は,末端LewisAとX残基がそれぞれN-グリカンの3-と6-腕にあることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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