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J-GLOBAL ID:202002289694814548   整理番号:20A0547730

Ti-Al-Si-Cu-N系の傾斜および傾斜層被覆の構造と性質の熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Thermal Stability of Structure and Properties of Gradient and Gradient-Layered Coatings of the Ti-Al-Si-Cu-N System
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1602-1612  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1030A  ISSN: 1064-8887  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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暗視野電子顕微鏡分析,エネルギー分散X線微量分析,硬さ測定及び引かき試験の方法を用いて,Ti-Al-Si-Cu-N系の勾配及び勾配層被覆の元素組成,構造及び機械的性質の変化を973~1373Kの温度範囲で真空中でのアニーリング中に調べた。1173Kまでのアニーリング温度において,被覆厚さ全体の窒化物相格子定数の等化と格子曲げの減少は,拡散誘起再分布によるものであり,窒化物ドーピング元素の濃度の低下とナノサイズの銅結晶の析出によるものであることが分かった。アニーリング温度1373Kに対して,窒化物相結晶格子の曲げにおいて数倍(堆積後の状態と比較して),界面におけるそれらの局在化の間のヘテロ相ナノ結晶構造の形成と同様に,数10%の元素の濃度の変化を明らかにした。1373Kでのアニーリング後の両被覆の結晶中の欠陥微細構造の類似性を決定した。皮膜の硬度と接着強度値の変化に及ぼす構造相変態の影響を検討した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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気体放電 

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