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J-GLOBAL ID:202002289708618063   整理番号:20A0062068

優性{001}ファセットを有するBi_2S_3ナノロッド/TiO_2ナノプレート複合材料の優れた光電気化学活性【JST・京大機械翻訳】

Excellent photoelectrochemical activity of Bi2S3 nanorod/TiO2 nanoplate composites with dominant {001} facets
著者 (11件):
資料名:
巻: 281  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,{001}ファセットに露出したTiO_2ナノプレートをBi_2S_3ナノロッドで負荷した。得られたBi_2S_3/TiO_2光触媒は,元のTiO_2ナノプレートおよびBi_2S_3ナノロッドよりも光電気化学的H_2発生においてかなりの改善を示した。以前の研究は主にロッド状TiO_2を有するBi_2S_3ナノ粒子の複合材料に焦点を合わせて,担体を収集するためにロッド状TiO_2の大きな表面積の利点を利用した。本研究の利点は,Bi_2S_3がTiO_2ナノプレートの{001}ファセット上に担持され,高エネルギー{001}ファセットとBi_2S_3がヘテロ接合を構築するために使用されることである。実験結果により,Bi_2S_3/(001)TiO_2ヘテロ接合は優れた光電気化学性能を有し,複合光触媒の光電流密度は元のTiO_2のそれより20倍大きく,文献の3~4倍よりはるかに高いことを示した。実験結果は,TiO_2ナノプレートを露出させた{001}ファセットが,光電気化学性能を改善するためにBi_2S_3との複合化に適していることを確認した。それは,TiO_2とBi_2S_3の間の光誘起キャリアの相乗効果に起因する。このように,光発生電子は光励起後にBi_2S_3ナノロッドの伝導帯(CB)からTiO_2ナノプレートのCBへシフトし,一方,光生成正孔はTiO_2ナノプレートの価電子帯(VB)からBi_2S_3ナノロッドのVBへシフトした。ここでは,光触媒の改良における半導体複合材料の重要性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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