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J-GLOBAL ID：202002289786630018   整理番号：20A0012909

in vivoでの低出力イメージングのための立体障害ブーストアップコンバージョン【JST・京大機械翻訳】

Steric hindrance boosted upconversion for low-power imaging in vivo

著者 (4件)： Wang Qiuhong (Department of Chemistry & State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Fudan University, Shanghai, 200433, PR China) ,  Xu Ming (Department of Chemistry & State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Fudan University, Shanghai, 200433, PR China) ,  Feng Wei (Department of Chemistry & State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Fudan University, Shanghai, 200433, PR China) ,  Li Fuyou (Department of Chemistry & State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Fudan University, Shanghai, 200433, PR China)
資料名： Journal of Luminescence  (Journal of Luminescence)
巻： 218  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0731A  ISSN： 0022-2313  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三重項-三重項消滅(TTA-UC)に基づくアップコンバージョンは,エネルギー,環境,および生物学的応用を含む広範な研究のために太陽スペクトルにおける低エネルギー光子を効果的に収穫する独特の能力のために多くの注目を集めている。しかし,in vivoでの低出力バイオイメージングのための従来のTTA-UCシステムの利用は,水性媒体におけるそれらの不適合性と中程度の効率のために依然として課題である。本研究では,生体適合性ナノカプセルにおけるロバストなTTA-UCを実現するために,BODIPY消滅剤に立体障害を導入することにより,分子修飾戦略を開拓した。改良された分子は,非常に高い濃度でも優れたルミネセンスを維持することができ,隣接する発色団間の分離距離を減少させて,Dexterエネルギー移動の重要な過程を容易にすることができた。この方法において,カプセル化したTTA-UCシステムは,6.3%の量子効率Φ_UCを有する生物学的環境において非常に効率的になった。その結果,構築したナノカプセルはin vivoイメージングに対して高いコントラストで低電力で動作することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 三重項-三重項消滅 ,  エネルギー移動 ,  光子 ,  スペクトル ,  *立体障害 ,  量子効率 ,  発色団 ,  ルミネセンス ,  *周波数逓倍 ,  太陽 ,  コントラスト ,  ロバスト性 ,  生体適合性 ,  *画像処理
準シソーラス用語： バイオイメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アップコンバージョン ,  三重項-三重項消滅 ,  立体障害 ,  BODIPY ,  バイオイメージング

分類 (2件)： 錯体のルミネセンス  (BM08095R) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低出力 ,  イメージング ,  立体障害