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J-GLOBAL ID:202002289835746961   整理番号:20A2440705

直立位置における高解像度マノメトリーは食道胃接合部流出閉塞を伴う病的肥満患者の圧力測定評価を改善する【JST・京大機械翻訳】

High-resolution manometry in the upright position could improve the manometric evaluation of morbidly obese patients with esophagogastric junction outflow obstruction
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: e13924  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2694A  ISSN: 1350-1925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:仰臥位での検圧により検出される食道胃接合部流出閉塞(EGJOO)は,病的肥満の患者において一般的であるが,全てのEGJOOは臨床的に有意ではない。高分解能検圧(HRM)中の直立嚥下を含むかどうかは,病的肥満患者における非臨床的に重要なEGJOOの同定を助けることができるかどうかを検討した。方法:2012年7月から2018年7月までにHRMによりEGJOOと診断された連続病的肥満患者の後向き研究を行った。HRMプロトコルは,10の仰臥位と5つの直立5mLの水嚥下を含んだ。内視鏡,エソファグラム,およびコンピュータ断層撮影を行い,患者が臨床的に有意なEGJOOを有すると診断されたかどうかを同定した。KEY結果:病的肥満を有する合計230人の患者は,研究期間の間に仰臥位でHRMを受けた。50名(21.7%)の患者はEGJOOと診断され,そのうち32名は仰臥位と直立位の両方でHRMを完了した。8/32人の患者のみが,直立位置でEGJOOと診断された。下部アーチファクトは,直立位置で食道圧トポグラフィーで表示された。32人の患者のいずれも,すべての検査に基づいて臨床的に有意なEGJOOとして診断できなかった。正中食道胃接合部圧,統合弛緩圧,および遠位収縮積分はより高く,遠位潜時中央値は直立位置と比較して仰臥位で長かった(すべてのP<0.05)。結論およびINFERENCES:直立位置における食道鏡検査は,病的肥満患者におけるEGJOOの過診断を減少できた。立位におけるいくつかの嚥下によるHRM研究の延長は,肥満患者において推奨できた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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