文献

J-GLOBAL ID：202002289841677113   整理番号：20A0229607

非悪性疼痛症候群に対する髄腔内オピオイド療法の長期転帰と有害事象【JST・京大機械翻訳】

Long-term Outcome and Adverse Events of Intrathecal Opioid Therapy for Nonmalignant Pain Syndrome

著者 (6件)： Sommer Bjorn (Department of Neurosurgery, Paracelsus-Klinik Osnabrueck, Osnabrueck, Germany) ,  Sommer Bjorn (Department of Neurosurgery, University Medicine Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Karageorgos Nikolaos (Department of Neurosurgery, Paracelsus-Klinik Osnabrueck, Osnabrueck, Germany) ,  AlSharif Mustafa (Department of Neurosurgery, Paracelsus-Klinik Osnabrueck, Osnabrueck, Germany) ,  Stubbe Henning (Department of Anesthesiology, Paracelsus-Klinik Osnabrueck, Osnabrueck, Germany) ,  Hans Franz-Josef (Department of Neurosurgery, Paracelsus-Klinik Osnabrueck, Osnabrueck, Germany)
資料名： Pain Practice  (Pain Practice)
巻： 20  号： 1  ページ： 8-15  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2711A  ISSN： 1530-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】髄腔内(IT)オピオイドポンプは,難治性非悪性疼痛症候群の1つの治療的胆石である。本研究の目的は,10年の時間スパンを超えたITポンプの有効性と外科的および薬理学的合併症を評価することであった。【方法】この遡及的単施設コホート研究において,27人の患者(14人の女性,13人の男性,年齢64.0±8.9[中央値,1SD]歳)を同定した。数値評価尺度(NRS),疼痛およびITポンプ特性,および合併症を用いた疼痛強度を分析した。ドイツの疼痛アンケートを用いて,身体的および精神的健康状態を調査した。【結果】最初の移植から最後の追跡調査までのIT療法の全体的時間は,20.4±6.0年であった。2番目のポンプ(n=18)の移植までの時間は10.0±5.3年であり,2番目と3番目のポンプ(n=6)6.5±2.7年の間にあった。2人の患者は,6年後にそれらの第4のポンプを受けた。NRSスコアは,着床前9.0±0.9,移植後7.0±1.81年,最後の追跡調査時4.0±2.3であった。それは3年後に安定していた。オピオイド中毒は,3人の患者(10%)で生じた。1人の患者(3%)は,カテーテル感染による修正手術を受けた。副作用は4例(14%)であった。著者らの患者群は,精神的および感情的ストレスに関する精神的影響を伴う身体活動における疼痛関連の制限を有していた。【結論】15年以上の時間間隔とポンプシステムのいくつかの交換の後でさえ,疼痛強度はまだ減少した。3年後に,IT薬物投与量は,低い副作用と合併症率で変化しなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 着床 ,  追跡調査 ,  胆石症 ,  精神衛生 ,  コホート研究 ,  スパン ,  *疼痛 ,  薬理学 ,  アンケート ,  有効性 ,  副作用 ,  合併症 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  *麻薬性鎮痛薬 ,  ドイツ連邦共和国

著者キーワード (5件)： 移植可能なドラッグデリバリー ,  髄腔内モルヒネ ,  疼痛スコア ,  長期転帰 ,  合併症

分類 (5件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 疼痛症候群 ,  オピオイド ,  療法 ,  長期転帰 ,  有害事象