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J-GLOBAL ID:202002289856855741   整理番号:20A2715907

リチウムイオンバッテリー用アノード材料としての高容量およびレート性能バインダーレス三成分遷移金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

High Capacity and Rate Capability Binder-less Ternary Transition Metal-organic Framework as Anode Material for Lithium-ion Battery
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 3180-3188  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ニッケルフォーム基板上に直接成長した3つのカチオン(CoCuNi-MOF)を含む新規な金属-有機骨格(MOF)組成を,リチウムイオン電池(LIB)のアノード材料としての使用のために評価し,その単一カチオンMOF対応物の性能を評価した。CoCuNi-MOFの合成のために,コバルト,銅およびニッケルおよび1,4-ベンゼンジカルボン酸の等モル濃度を,それぞれ金属中心および有機リンカーとして用いた。材料の形態,化学構造,および電気化学的性質を研究し,リチウムイオン貯蔵に対するそれらの適合性を分析した。CoCuNi-MOFのサイクル性能は,約200と~500mA・g-1で,それぞれ,~490(±3)と~396(±3)mA・h・g-1を保持する良好な挙動を示した。速度能力評価の間,CoCuNi-MOFは,その単一成分MOF:CoCuNi-MOFが1000mA・g-1の高い電流密度で~565(±3)mA・h・g-1の平均容量を保持した。CoCuNi-MOFの正の属性は,3つの遷移金属の相乗効果から生じることを示した。この研究からの出力は,高い比容量と改善されたサイクル安定性を有するLIB用の新しいMOF電極の設計への有用な洞察を提供することが期待される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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