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J-GLOBAL ID:202002289858941037   整理番号:20A0008642

ステージI HPV陽性口腔咽頭癌:すべての患者は類似治療を受けるべきか?【JST・京大機械翻訳】

Stage I HPV-positive oropharyngeal cancer: Should all patients receive similar treatments?
著者 (18件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 58-66  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:米国共同委員会(AJCC)第8版分類による臨床ステージIヒトパピローマウイルス(HPV)陽性咽頭扁平上皮癌(OPSCC)患者は,AJCC分類の第7版に従って,ステージIからステージIVAに分類される不均一グループを構成する。これらの患者は,歴史的に,特に同時化学療法の使用に関して,異なる治療レジメンで治療された。方法:2010年から2014年までに診断され,確定的放射線療法を受けたAJCC第8版臨床ステージI HPV陽性OPSCC(AJCC第7版ステージT1-2N0-2bM0)患者に対して国立癌データベースを質問した。放射線療法の開始の7日以内に化学療法を行った。【結果】:現在の分析は,36.3か月の中央値追跡調査によって,HPV陽性ステージI OPSCCによって,4473人の患者を含んだ。総計3127名の患者(69.9%)が同時化学療法を受けた。同時化学療法は,多変量解析(ハザード比[HR],0.782;95%CI,0.645-0.948[P=0.012])における全体生存の改善と関連していることが分かった。生存に及ぼす化学療法の効果は,リンパ節関与に基づいて変化した(相互作用=0.001)。特に,化学療法はリンパ節陽性ステージI疾患患者の生存率の改善と関連していた(AJCC第7版:HR,0.682;95%CI,0.557~0.835[P<0.001])が,N0疾患患者ではそうではなかった(ステージI~II;HR,1.646;95%CI,1.011~2.681[P=0.05])。類似の結果は,傾向スコア適合コホート間で認められた。結論:同時化学療法による治療はリンパ節陽性の患者に対する全体的生存の改善と関連していたが,リンパ節陰性,AJCC第8版ステージI HPV陽性OPSCCは確定的放射線療法を受けており,これらの患者に対する異なる治療パラダイムを支持した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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