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J-GLOBAL ID:202002289891568807   整理番号:20A2458374

強化コンクリートの腐食に及ぼす空気混入混和剤とミクロシリカの複合効果の電気化学的および統計的解析【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical and statistical analyses of the combined effect of air-entraining admixture and micro-silica on corrosion of reinforced concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,セメントモルタルの構造に及ぼす空気連行混和剤(AEA)とミクロシリカ(MS)の複合効果を明らかにし,結果としての鉄筋コンクリートの腐食挙動を改善した。開回路電位(OCP),電気化学インピーダンス分光法(EIS),および線形分極抵抗(LPR)試験を,3.5%の塩化物溶液にそれらを配置した後の試験片で実施した。走査電子顕微鏡(SEM)イメージングも行い,試料の表面多孔性を特性化した。さらに,文献における既存の研究との比較研究を行い,得られた結果の精度を評価した。さらに,統計的解析を,各影響成分の最適値と寄与を得るために,極端な頂点混合法を用いて実行した。実験の結果は,セメント置換として最大0.7%のAEAと10%のMSを使用することが,既存の研究との比較と同様に,本研究の混合物の間の最適な組合せを提供することを示した。統計解析の結果は,最適応答(すなわち,浸透に対する最大コンクリート抵抗(R_c),補強棒の電荷移動抵抗(R_ct),分極抵抗(R_p)および最小腐食速度(CR))が,それぞれ0.60%から0.69%および9.31%から9.40%の範囲でAEAおよびMSの投与量に対して達成されることを示した。結果はまた,AEA投与量が,R_c,R_ct,およびR_pを改善するのに,より影響し,一方,MS用量は,CRの減少に,より影響が大きいことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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