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J-GLOBAL ID:202002289905001051   整理番号:20A2668588

脳腫瘍手術における麻酔維持と安静維持麻酔の併用効果【JST・京大機械翻訳】

Total intravenous maintenance anesthesia and combined intravenous-inhalation maintenance anesthesia in surgery of craniocerebral tumor
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号: 17  ページ: 1778-1781  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3557A  ISSN: 1672-1535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる麻酔方法による神経外科脳腫瘍手術における応用効果を検討する。方法:ランダムデジタル表法にて60例の全身麻酔下で脳腫瘍手術を受ける患者を全静脈維持麻酔群(I群,プロポフォール-レミフェンタニル静脈維持麻酔)と静吸複合維持麻酔群(II群,プロポフォール-レミフェンタニル-セボフルラン吸入複合維持麻酔)に分けた。各30例。挿管前(T0),挿管後5分(T1),切皮時(T2),穿孔時(T3),硬膜(T4),縫皮時(T5),手術終了時(T6),抜管後(T7),手術時間(T8),および手術時間(T8)。回復室時(T9)の平均動脈圧(MAP)、心拍数(HR)と脳波二周波数指数(BIS)。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いてT0,T9の血清S100β蛋白濃度を測定した。術中覚醒時間,抜管時間,改良Al-dreteスコア≧9時間,麻酔後蘇生室(PACU)期における有害反応の発生状況,術後合併症の発生状況,術後24時間頭脳コンピューター断層撮影(CT)検査結果を記録した。神経外科集中治療室(NCU)内の嘔吐状況、NCU内疼痛視覚アナログ採点(VAS)>3点、NCU滞在時間、術後入院時間、胃腸管回復時間と術後7日睡眠採点。結果:T01、T79の時刻と比較して、両群のT26時刻のMAP、HRはいずれも低下し(P<0.05)、T0、T79の時刻と比較すると、両群のT16時刻のBISはいずれも低下した(P<0.05)。群Iと群IIのT9の血清S100β蛋白質濃度は,T0時点と比較して有意に増加した(P<0.01)。両群のT0時点のS100β蛋白濃度の比較では、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、I群と比べ、II群のT9時点のS100β蛋白濃度は明らかに低下した(P<0.01)。I群とII群の間には,副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。I群と比較すると、II群の患者の蘇生、抜管、Aldreteスコア≧9分の時間はいずれも明らかに減少した(P<0.01)。【結語】プロポフォール-レミフェンタニル-セボフルラン併用による神経外科開頭術における麻酔維持は,プロポフォール-レミフェンタニルの静脈維持麻酔より良好であるが,術後短期回復には有意差が全くない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔 

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