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J-GLOBAL ID:202002289924170413   整理番号:20A1674315

低損失ファイバレーザーに向けたシリカガラスの空隙制御

Void-Engineering in Silica Glass for Fiber Lasers with Ultralow Optical Scattering Loss
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 339-343  発行年: 2020年07月20日 
JST資料番号: X0335A  ISSN: 0387-0200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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シリカガラスは,その優れた光学特性のために,高出力レーザ応用と光通信のための最も不可欠な材料である。しかし,光損失は両分野で未解決の課題のままである。シリカガラスにおける光学損失の80%以上はRayleigh散乱によるものであり,これは密度変動の低減によって抑制される。以前に,仮想温度の低下は密度変動を低減する唯一の方法であった。圧力急冷は最近発見された代替法である。ここでは,シリカガラス中のボイドを考慮して,光損失の圧力誘起抑制の発見をレビューした。光散乱のさらなる低減のために,実験とシミュレーション研究の両方を用いて,高圧での圧縮ガラスにおける著者らの最近の研究を提示した。種々の圧力と温度で処理したガラスの他の報告をレビューし,ガラスにおける変動を制御する可能性を調べた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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固体レーザ  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 
引用文献 (25件):
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