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J-GLOBAL ID:202002289927381172   整理番号:20A0785402

C13 カルビン鎖の機械的挙動を特性化するための新しい経験的力場【JST・京大機械翻訳】

C13 - a new empirical force field to characterize the mechanical behavior of carbyne chains
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 758-771  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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長いカルビン鎖の機械的挙動の正確な予測は,これらの鎖における結合交替の適切なモデリングに依存する。第一原理法は良いアプローチであるが,計算的に要求される経験的ポテンシャルが少ないことは,大規模な炭素含有システムにとって好ましい。AIREBOとReaxの経験的ポテンシャルは,グラフェンとカーボンナノチューブの機械的挙動をシミュレートするために広く使われている。しかし,これらのポテンシャルが,再パラメータ化なしで,spハイブリダイゼーションによる炭素ナノ構造の正確な機械的モデリングに直接適用できるかどうかは不明のままである。ここでは,結合交替を考慮したC13ポテンシャルと呼ばれる,カルビンの新しい力場を示した。この新しい経験的ポテンシャルをab initio計算からパラメータ化した。次に,開発した力-場を用いた分子動力学(MD)シミュレーションを行い,引張荷重下でのカルビン鎖の機械的性質を決定した。すなわち,鎖長と温度に対するそれらの依存性を評価した。また,カルビンの曲げ剛性とその持続長さを計算した。得られた結果を文献で得られた結果と比較して検証した。最後に,C13ポテンシャルを用いて,炭素ナノチューブから成るハイブリッド系の引張および圧縮挙動を,初めてモデル化した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子間相互作用  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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