文献
J-GLOBAL ID:202002289929016787   整理番号:20A0785686

セルロースナノ結晶強化ポリ(5-トリエトキシシリル-2-ノルボルネン複合材料【JST・京大機械翻訳】

Cellulose nanocrystal-reinforced poly(5-triethoxysilyl-2-norbornene) composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 433-438  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは,剛性でバイオベースのナノ充填剤を用いて,以前にアクセスできないノルボルネン-シランの強化を実証した。ガラス状で熱的に安定な高分子であるポリ(5-トリエトキシシリル-2-ノルボルネン(PTESN)を,セルロースナノ結晶(CNC)およびトルエンからの溶媒キャストと組み合わせて,強化材料を形成した。複合膜は優れた半透明性を示し,可視凝集を示さず,これは高分子マトリックス内のCNC凝集の兆候を示さない走査電子顕微鏡により支持された。補強材は5wt%CNCの適度な負荷で明白であり,Young率の統計的に有意な強化とYoung率(540MPa対970MPa)と25°C(400MPa対1200MPa)での貯蔵弾性率の20wt%CNC負荷に対するより大きな強化を示した。CNCsの熱分解温度の増加に基づくポリマとCNC充填剤の間に強い相互作用があり,例えば,10wt%のCNCで278°Cから295°Cに増加することを疑った。これらの相互作用を固体NMRにより調べ,重合体とCNCのトリエトキシシリル置換基間に共有結合が生じないことを示唆した。したがって,PTESNとCNC間の水素結合相互作用が,高分子材料の熱安定性と強化の増加の原因であると仮定した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  その他の高分子の反応  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る