文献
J-GLOBAL ID:202002289933965431   整理番号:20A0197825

急性呼吸窮迫症候群患者に対する予測因子:自動化法としての坑井通気領域のCT肺容積測定【JST・京大機械翻訳】

A predictive factor for patients with acute respiratory distress syndrome: CT lung volumetry of the well-aerated region as an automated method
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)は,しばしば致死的転帰を示す急性炎症性肺障害である。放射線学的予測因子として,いくつかの報告は,不適切な肺の領域に焦点を合わせているが,良く通気された肺に焦点を合わせていない。本研究の目的は,ARDS患者における良好に通気された肺領域のコンピュータ断層撮影(CT)容積と予後の間の関係を評価することであった。単一集中治療室(ICU)のこの遡及的観察研究は,2011年4月~2013年5月の間に治療されたARDS患者を含んだ。適切なヘリカルCTスキャンが可能なARDS患者42名を同定した。CT画像を三次元再構成のために分析し,肺領域容積を自動体積測定法を用いて測定した。肺領域は,Hounsfield単位(HU)におけるCT減衰によって同定された。42名の患者のうち,35名(83.3%)は28日生存し,32名(76.2%)はICU退院に生存した。CT肺容積測定は144.5±76.6s以内に行われ,-500HU以下の肺領域に対するCT肺容積測定の評価者間信頼性はほぼ完全であった。良く通気された肺領域は28日生存と正の相関を示し(P=0.020),-900HU以下の肺容積は28日生存とICU生存とそれぞれ正の相関を示した(P=0.028,0.017)。生存結果は,良好に通気された肺領域/予測総肺容量≧40%の割合に対して,<40%(P=0.039)より良好であった。自動化された方法を用いた良く通気された肺領域のCT肺容積測定は,ARDS患者における迅速,信頼できる定量的CT分析および臨床経過の潜在的予測を可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 

前のページに戻る