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J-GLOBAL ID:202002289936596996   整理番号:20A1060054

バルクCoFe_2O_4の磁気特性の実験と理論の組合せ研究【JST・京大機械翻訳】

A combined experimental and theoretical study of the magnetic properties of bulk CoFe2O4
著者 (12件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 325  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バルクコバルトスピネルフェライトの構造的および磁気的性質を実験的および理論的に研究した。最適合成条件による固相反応を用いてCoFe_2O_4を調製した。FCC構造中のCoFe_2O_4の結晶化をX線回折で確認した。微細構造特性は走査電子顕微鏡を用いて行った。バルクコバルトフェライトの磁気特性を超伝導量子干渉素子磁力計(SQUID)を用いて実験的に調べた。周期的境界条件によるモンテカルロシミュレーションを用いて,システムの十分な大きさをもつバルクCoFe_2O_4をシミュレートした。温度の関数として得られた磁化と磁化率は,CoFe_2O_4が725K付近で常磁性相への二次転移を示すことを示した。最大エネルギー積を実行するために,室温での実験的および理論的磁気ヒステリシスループを実行した。合成したCoFe_2O_4は約87.89emu/gの高い飽和磁化を有し,それは97.13emu/gの理論値に近いことが分かった。低い保磁力比が見出され,これはバルクコバルトスピネルフェライトが本質的に磁気マルチドメインであることを示している。バルクCoFe_2O_4の効率を評価するために,最大エネルギー積を室温で計算した。著者らの結果は,新しいエネルギー技術世代における有望な磁性材料としてのCoFe_2O_4の性能を微視的から巨視的スケールまで実証した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁性材料  ,  磁区・磁化過程一般 

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