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J-GLOBAL ID:202002289969669640   整理番号:20A1571350

近赤外ルミネセンス分光法を用いたタラポルフィンナトリウム,プロトポルフィリンIXおよび脂質化プロトポルフィリンIXの一重項酸素量子収量の決定および分析【JST・京大機械翻訳】

Determination and analysis of singlet oxygen quantum yields of talaporfin sodium, protoporphyrin IX, and lipidated protoporphyrin IX using near-infrared luminescence spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1289-1297  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)において,一重項酸素([数式:原文を参照])は,腫瘍細胞死を促進する主要な種である。光増感剤(PS)の量子収率(Φ_Δ)の決定は線量測定にとって重要である。本論文の目的は,近赤外分光法(NIRS)によってPSによって発生する[数式:原文を参照]を定量化することである。異なるPS種のΦ_Δを近赤外[数式:原文を参照]ルミネセンスの検出により測定した。測定結果から,タラポルフィンナトリウム,プロトポルフィリンIX(PpIX)および脂質化PpIX(PpIX脂質)のΦ_Δは,それぞれ0.53,0.77および0.87と測定された。加えて,低酸素および有酸素溶液中のPpIXのΦ_Δ値は,腫瘍が低酸素領域と関係するため,評価した。測定したΦ_Δは,高い(DO:20%)と低い(DO:1%)酸素濃度で同じ値を示した。測定したΦ_Δを用いて,PSsにより生成した[数式:原文を参照]量を[[数式:原文を参照]]=D≡ΔΔを用いて推定し,ここでD*は全励起PS濃度であった。発生した[数式:原文を参照]量は,高および低酸素濃度ではほとんど異なり,各PSに対する生成[数式:原文を参照]量は,各Φ_Δに依存して異なった。NIRS測定は,タラポルフィンナトリウム,PpIXおよびPpIX脂質のΦ_Δを決定した。測定したΦ_Δに基づく定量的評価はPDT処理モニタリングと設計の開発を支持した。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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細胞生理一般  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  医用素材 
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