文献
J-GLOBAL ID:202002289977582674   整理番号:20A1733201

高ペニシリン耐性ビリダンス群連鎖球菌に起因する心内膜炎:バンコマイシンベースレジメンのためのまだ室【JST・京大機械翻訳】

Endocarditis Caused by Highly Penicillin-Resistant Viridans Group Streptococci: Still Room for Vancomycin-Based Regimens
著者 (48件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ABSTRACT最適治療オプションは,ペニシリン耐性(PEN-R)viridans群連鎖球菌(VGS)株に起因する感染性心内膜炎(IE)については不明である。本研究の目的は,高PEN-R VGS IEの2症例を報告し,文献レビューを行い,in vitroおよびin vivoで様々な抗生物質の組み合わせを評価することである。以下の組み合わせを,時間-殺菌研究およびウサギ実験的心内膜炎(EE)モデル:PEN-ゲンタマイシン,セフトリアキソン-ゲンタマイシン,バンコマイシン-ゲンタマイシン,ダプトマイシン-ゲンタマイシンおよびダプトマイシン-アンピシリンで試験した。症例1は,Streptococcus parasanginis(PEN MIC,4μg/ml)により生じ,バンコマイシン+心臓手術で治療した。症例2は,Streptococcus mitis(PEN MIC,8μg/ml)により生じ,バンコマイシン+ゲンタマイシンの4週間で治療し,続いて2週間のバンコマイシンのみで治療した。両患者は,≧6か月の追跡調査後に生存し,再発しなかった。in vitro研究では,ダプトマイシン-アンピシリンを除き,全ての組合せはS.parasanginis分離株に対して相乗作用と殺菌活性を示した。PEN-ゲンタマイシン,ダプトマイシン-ゲンタマイシンおよびダプトマイシン-アンピシリンのみが,S.mitis株に対して相乗作用および殺菌活性を示した。両菌株は,ダプトマイシンin vitro継代で高レベルのダプトマイシン耐性(HLDR)を発現した。EE研究において,PEN単独は,植生からS.mitisをクリアできなかったが,セフトリアキソンとバンコマイシンは,有意に効果的であった(P<0.001)。PENまたはバンコマイシンとゲンタマイシンの併用は,それぞれの単独療法と比較して細菌根絶を増加させた。要約すると,高PEN-R VGS IEの2人の患者は,バンコマイシンに基づく治療を用い治癒した。in vivoで,ゲンタマイシン+β-ラクタムまたはバンコマイシンのどちらかの処方は,それぞれの単剤療法より活性であった。更なる臨床研究は,高PEN-R VGS IEに対するバンコマイシンに基づく処方の役割を確認するために必要である。これらの株間のHLDRの出現は,VGS IEに対するダプトマイシン療法の使用における注意が必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究 

前のページに戻る