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J-GLOBAL ID:202002289980419086   整理番号:20A0450421

ウサギアキレス腱モデルにおけるPDGF-BB陽性の腱断裂治癒を提供する弾性および外科医に優しい電気紡糸チューブ【JST・京大機械翻訳】

Elastic and surgeon friendly electrospun tubes delivering PDGF-BB positively impact tendon rupture healing in a rabbit Achilles tendon model
著者 (14件):
資料名:
巻: 232  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腱裂傷後の主要な問題は,修復された組織の低い機械的強度である。破裂および修復腱の機能的および生体力学的性質を改善するための1つの実行可能な戦略は,損傷部位における成長因子のデリバリーである。ここでは,血小板由来成長因子BB(PDGF-BB)を送達する生分解性DegraPol(DP)(ポリエステルウレタン)から作られた生物活性で可逆的に拡張可能な二層エマルジョンおよび共軸電気紡糸チューブを,ウサギアキレス腱完全裂傷モデルにおける腱治癒を改善するためのインプラントとして探索した。in vitro研究により,エマルション及び共軸電気紡糸足場の両方が,30日の期間にわたり,類似の放出速度(150~190pg PDGF-BB/mgのDP足場)を有する生物活性PDGF-BBの持続的送達を可能にすることを示した。3週間後のin vivo評価により,生物活性DP管を介したPDGF-BBデリバリーは,創傷部位における細胞過剰増殖またはα-平滑筋アクチン発現の増加を伴わずに,処理腱の引張強度を2倍に増加させることを示した。創傷部位におけるECM組成における主要な差異は,±PDGF-BB処理試料では観察されなかったが,コラーゲンIおよびIIIは上方制御され,フィブロネクチンは天然腱と比較して下方制御された。創傷から離れた領域では,より低いコラーゲンIおよびIII発現を有する領域において,フィブロネクチン発現の増加が定性的に観察された。両タイプの生物活性DPチューブは,生理活性分子を送達し,3週間後に修復された腱の強度に正に影響し,腱修復分野における臨床応用のための有望な生物活性インプラントを提示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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