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J-GLOBAL ID：202002290024786969   整理番号：20A2104414

血液凝固酵素とオメプラゾールの併用による上部消化管出血の治療価値分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhao Jing (河南省内黄県第二人民医院普内科 456300)
資料名： Yixue Lilun yu Shijian  (Yixue Lilun yu Shijian)
巻： 33  号： 15  ページ： 2474-2476  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3704A  ISSN： 1001-7585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:上部消化管出血患者の治療におけるオメプラゾールと併用した血液凝固酵素の併用価値を検討する。方法;2016年7月ー2018年7月に著者病院で治療した100例の上部消化管出血患者を観察対象とし、無作為デジタル表法により対照群と観察群に分け、各50例、対照群はオメプラゾールで治療し、観察群はオメプラゾール+注射用血液凝固酵素治療を行った。2群の臨床治療効果、症状緩和時間、24h以内の止血率、不良反応の発生率及び再出血率を比較した。結果;観察群の総有効率は96%(48/50)で対照群の82%(41/50)より高く、24h以内の止血率は72%(36/50)で対照群の50%(25/50)より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の止血時間は(1.39±0.41)日であり、対照群の患者の(1.87±0.52)dより短かった。退熱時間は(1.59±0.37)日で,対照群の(2.06±0.48)日より短かった(P<0.05)。両群の副作用発生率はいずれも4%(2/50)であり、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群の治療後3カ月間フォローアップし、観察群の再出血率は0%(0/50)で対照群の8%(4/50)より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:オメプラゾールと注射用血液凝固酵素との併用は、上部消化管出血患者に対する臨床治療効果が顕著であり、患者の早急止血緩和症状に有益であるだけでなく、患者の再出血を予防するのに積極的な意義があり、かつ安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 価値分析 ,  *酵素 ,  *血液凝固 ,  副作用 ,  *凝固酵素 ,  緩和現象 ,  ディジタル方式 ,  止血 ,  スルホキシド ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *上部消化管出血 ,  再出血 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

物質索引 (1件)： オメプラゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： 血液 ,  凝固酵素 ,  オメプラゾール ,  併用 ,  上部消化管出血 ,  治療 ,  価値分析