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J-GLOBAL ID：202002290028311268   整理番号：20A2233462

照射Ce3+置換Co_0.5Ni_0.5フェライトの増強された磁気特性の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence for the enhanced magnetic properties of the irradiated Ce³⁺ substituted Co_0.5Ni_0.5 ferrites

著者 (4件)： Srinivasamurthy K. M. (Department of Physics, Bangalore University, Bangalore-560056 INDIA) ,  Angadi V. Jagadeesha (Department of Physics, P.C. Jabin Science College, Hubballi-580031, INDIA) ,  Manjunatha K. (Department of Physics, School of Engineering, Presidency University, Bangalore-560064, INDIA) ,  Rudraswamy B. (Department of Physics, Bangalore University, Bangalore-560056 INDIA)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2274  号： 1  ページ： 020008-020008-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Ce3+置換Co_0.5Ni_0.5Ce_0.01Fe_1.99O_4ナノフェライトの合成と磁気特性を報告する。サンプルの合成は,改良溶液燃焼化学経路による。構造と磁気特性に及ぼすCe3+の影響を,50kGyと100kGyの速度で60Coγ線照射線量の関数として研究した。X線回折(XRD)により,合成した試料の単相形成を確認した。構造解析はRietveld精密化により行った。Rietveld精密化XRDデータは,Fd3mの空間群を示す立方晶スピネルの構造に良く適合した。研究した試料の格子定数はγ線照射のイオン化効果の下でFe2+イオンの形成により増加した。室温磁気特性を振動試料磁気測定(VSM)により調べた。Ce3+置換および50kGyまでのγ線照射による試料の飽和磁化,残留磁気および磁気ピン止めの増強を明らかにした。100kGyでの線量率のさらなる増加は磁気特性の減少をもたらした。増強された磁気パラメータは,より大きなイオン半径Ce3+置換Co_0.5Ni_0.5Ce_0.01Fe_1.99O_4ナノフェライトで証明された。これらの結果は,強烈な高エネルギー放射線源で使われるフェライト系デバイスの安定性と性能を理解するために重要である。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  イオン化 ,  イオン半径 ,  γ線照射 ,  空間群 ,  格子定数 ,  残留磁化 ,  磁気測定 ,  スピネル ,  *フェライト ,  飽和磁化 ,  *磁気的性質 ,  X線回折分析 ,  *磁気 ,  立方晶系 ,  ピン止め

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (6件)： Ce3+ ,  置換 ,  フェライト ,  増強 ,  磁気特性 ,  証拠