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J-GLOBAL ID:202002290028488417   整理番号:20A1873273

ポリアクリロニトリル繊維の照射支援予備酸化:シンクロトロン施設における2D WAXDにより明らかにしたグラファイト形成と低結晶サイズ【JST・京大機械翻訳】

Radiation assisted pre-oxidation of polyacrylonitrile fiber: Graphite formation and lower crystal size revealed by 2D WAXD at a synchrotron facility
著者 (6件):
資料名:
巻: 179  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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照射処理が予備酸化過程中のポリアクリロニトリル(PAN)繊維の結晶構造変化にどのように影響するかを正確に理解するために,予備酸化後の照射PAN繊維の結晶構造変化を,上海シンクロトロン放射施設における3スリット系を用いて,透過幾何学におけるビームラインBL16B1におけるシンクロトロン広角X線回折(WAXD)によって研究した。高感度2DWAXD解析を用いて,照射PAN繊維中の配向構造の変形を観察した。照射処理は予備酸化過程(200~220°C)の初期段階に形成された準結晶構造を減少できることを見出した。照射は,予備酸化中の結晶サイズ,結晶性,および優先方位の減少をさらに増強した。q=12nm-1と20.7nm-1のPAN繊維の回折ピークは260°Cでほぼ消失した。一方,q=18.2nm-1の照射試料には新しいピークが現れ,Ramanスペクトルにより確認された黒鉛構造の形成を示した。結果は,照射処理がPAN繊維の予備酸化反応を加速でき,予備酸化に必要な時間を減少させ,結晶サイズと結晶性を減少することによって,炭素繊維の特性を改善することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  その他の高分子の反応 

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