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J-GLOBAL ID:202002290053201044   整理番号:20A1025799

電気紡糸ポリスチレン/ポリ(アミド酸)カルボキシラート塩コア-シェル繊維からの中空炭素繊維の調製と熱散逸【JST・京大機械翻訳】

Preparation and thermal dissipation of hollow carbon fibers from electrospun polystyrene/poly(amic acid) carboxylate salt core-shell fibers
著者 (12件):
資料名:
巻: 130  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミド(PI)は,大きな機械的性質,優れた熱安定性,溶媒不活性を有し,熱炭化により炭素に変換される能力を有する。PIから誘導された炭素材料に関する研究が行われているが,高表面積,特にカーボンチューブまたは中空炭素繊維を有するPI誘導一次元(1D)炭素材料はほとんど研究されていない。本研究では,中空PI繊維を炭化することにより中空炭素繊維を調製する簡単で容易な方法を提供した。ポリ(アミック酸)カルボン酸塩(PAAS)とポリスチレン(PS)のブレンド溶液を電気紡糸してコア-シェルPS/PAAS繊維を形成し,その中でPSとPAASドメインをそれぞれ犠牲と前駆体材料として用いた。PAASをPIにイミド化し,PSを選択的に除去することにより,中空PI繊維を得ることができた。最後に,中空PI繊維を炭化して中空炭素繊維を形成した。異なる段階での繊維試料を熱重量分析(TGA),Raman分光法,Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM)により調べた。赤外画像は,中空炭素繊維の熱エネルギー移動速度が中空PIおよびPS/PIコア-シェル繊維のそれらより高く,炭素原子間の共有結合sp2結合および中空構造の高表面積に起因する炭素のより良い熱伝導率に起因することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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