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J-GLOBAL ID:202002290067560309   整理番号:20A2214962

滲出性加齢黄斑変性症患者における硝子体内抗VEGF剤適用時の血圧の即時変化【JST・京大機械翻訳】

Immediate changes in blood pressure during intravitreal anti-VEGF agents’ applications in exudative age-related macular degeneration patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 2515-2522  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4494A  ISSN: 1573-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:滲出性加齢黄斑変性(ARMD)患者における硝子体内抗血管内皮増殖因子(抗VEGF)注射時の全身動脈血圧(SABP)の短期変化を決定すること。材料と方法:この研究は,硝子体内抗VEGF(ベバシズマブまたはラニビズマブ;無作為に選択した)注射を受けた,滲出性ARMDの550人の患者のデータを後ろ向きにレビューした。抗高血圧薬による薬物療法の高血圧患者は高血圧群(HTG;n=278)に割り当てられ,正常血圧と抗高血圧薬でない患者は正常血圧群(NTG;n=272)に割り当てられた。抗VEGF注射(DI)の間,抗VEGF注射(ベースライン=B)の30分前にSABPレベルを測定し,抗VEGF注射後30日目(I30)と60日目(I60)分を測定した。結果:両群はベースライン値よりDIで有意に高い収縮期血圧(SBP)を示したが(p<0.001),拡張期血圧(DBP)はベースラインと比較してDI,I30およびI60で有意に増加した(p<0.001)。NTGでは,SBPはI30(p=0.019)の患者で有意に高かったが,HTGでは,硝子体内ベバシズマブ注射を受けた患者でのみ,全ての測定で有意に高かった(p<0.05)。結論:著者らの結果は,硝子体内抗VEGF注入がSABPの短期増加と関連することを示す。抗VEGF投与中の潜在的全身合併症を予防するため,ARMD患者の全身状態は注入前に評価されるべきであり,注射中の高SABPのリスクを有する患者は密接にモニターされるべきである。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の疾患の薬物療法  ,  感覚器作用薬の臨床への応用 
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