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J-GLOBAL ID:202002290076237099   整理番号:20A2068405

電気的目的のための1xxxシリーズアルミニウム合金のワイヤ引抜における強度,抵抗及びミクロ組織変化に及ぼす低含量添加物の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of low content additives on strength, resistivity and microstructural changes in wire drawing of 1xxx series aluminium alloys for electrical purposes
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3060A  ISSN: 2352-4928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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技術的に純粋なアルミニウムに0.2wt%のMg,CoおよびCeを添加して得られたアルミニウムの99.9%アルミニウムおよび合金の微細組織,機械的特性および電気伝導率/抵抗率に及ぼすワイヤ引抜プロセスの影響を調べた。本研究の目的は,170MPa以上の極限引張強度(UTS),国際焼鈍銅標準(IACS)による60.4%より高い伝導率,および最も高い可能な熱安定性を有する延伸プロセス後の材料を得ることであった。研究は,歪の増加が材料強度特性の増加と電気伝導率の減少をもたらすが,異なる添加物はこれらの特性に異なる影響を及ぼすことを示した。ワイヤ引抜の後,99.9%のアルミニウムは,200MPaと61.1%のIACS伝導率のレベルでUTSを示した。同様の条件で0.2wt%のMg,Co,Ceを添加した合金のUTSと伝導率は,それぞれ252MPa/59.1%,203MPa/60.5%と184MPa/60.9%であった。ミクロ組織を走査型電子顕微鏡を用いて分析し,ワイヤ引抜過程中に起こる変化を決定した。分析はまた,粒径と局所集合組織を評価するために用いた電子後方散乱回折による方位イメージング顕微鏡を含んだ。熱安定性研究も行い,高温に曝された材料の挙動を調べた。16.8%のUTSの減少は,Al99.9%に対する熱安定性試験中に見出され,一方,0.2%Mg,CoおよびCeの添加は,それぞれ8.1%,12.8%および9.1%の減少をもたらした。マグネシウムによる合金の熱安定性の改善を溶質ドラッグ機構によって同定した。CoとCeを添加した合金では,より良い熱安定性は,新しい相(それぞれAl_9.02Co_1.51Fe_0.47とAl_4Ce)の出現に起因した。最後に,これらの材料の電気ケーブルへの適用可能性を解析し,議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気的性質 

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