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J-GLOBAL ID:202002290081011205   整理番号:20A1106012

非熱プラズマと触媒作用の相乗作用によるバイオマスガス化から誘導したタールの除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of tar derived from biomass gasification via synergy of non-thermal plasma and catalysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 721  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,タールの代替物としてのトルエンの改質をプラズマ単独(PA)とプラズマ触媒(PC)システムで調べた。供給ガス酸素含有量(O_2/(O_2+N_2)=0,3,12,21,または30vol%)の影響とトルエン変換に及ぼす放電パワー(30,75,または90W),合成ガス(H_2+CO)の選択性,および望ましくない液体副産物をPAシステムを用いて評価した。最大トルエン転化率は87.9%で,エチルベンゼンに対しては0.53%,ベンゼンに対しては1.24%の望ましくない液体副産物の最小選択性が得られ,キャリアガス中の酸素含有量は3vol%であった。しかし,放電電力が75W,酸素含有量が3vol%と12vol%のとき,H_2に対して48.4%,COに対して19.4%の最大ガス選択性が得られた。トルエン改質に及ぼす水蒸気/炭素モル比(S/C)の影響を,75Wの放電電力の下でNi/ZSM-5触媒を有するPCシステムを用いて研究した。供給ガスへの水蒸気の添加は,トルエンの合成ガスへの変換を著しく促進した。S/Cが2のとき,最大トルエン転化率は,液体副産物の最小選択性(エチルベンゼンに対して1.9%,ベンゼンに対して5.2%)で達成された。しかし,S/Cが2.5であったとき,合成ガスの最も高い選択性(H_2に対して69.8%およびCOに対して21.2%)が達成された。トルエンのプラズマ改質に用いた触媒は優れた抗炭素析出性能を示した。トルエン破壊の可能な反応機構と経路を,気体と液体生成物の両方の分析に基づいて提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
大気汚染一般  ,  その他の汚染原因物質 

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