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J-GLOBAL ID:202002290082745082   整理番号:20A1202238

高フラックスおよび防汚特性のための親水性パラヒドロキシ安息香酸アルモキサン充填剤を組み込んだナノろ過PES膜の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of nanofiltration PES membranes incorporated with hydrophilic para hydroxybenzoate alumoxane filler for high flux and antifouling property
著者 (3件):
資料名:
巻: 158  ページ: 148-163  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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親水性パラヒドロキシ安息香酸アルモキサン(PHBA)充填剤を組み込んだPESナノろ過膜を,強化純水フラックス,染料除去,および防汚特性を用いて調製した。作製した膜を平均細孔半径,空隙率,表面粗さ,水接触角,活性層厚さ及びゼータ電位の観点から特性化した。ナノろ過膜の表面粗さは減少し,ナノ濾過膜の表面親水性はPHBA含有量の増加と共に増加した。ナノろ過実験によると,PHBAを組み込んだPES膜の最高純水流束は0.4MPaの操作圧力下で80.47kg/m2hに達し,それは純PES膜のそれのほぼ5.8倍であった。PHBA充填剤を組み込んだPES膜も優れた防汚性能と染料除去能力を示した。P-PHBA0.3%膜を有する最良のPHBA含有量において,それぞれ,99.21と98.53%の最も高い除去率がDR16とMBに対して達成された。さらに,P-PHBA膜はDR16排除に対して良好な長期操作pH安定性を示した。また,P-PHBA0.3%膜は,最も高いフラックス回収率(98.50%)と最も低い不可逆的ファウリング率(1.50%)を示した。さらに,支配的な汚損機構を,Hermite-sモデルを用いて決定した。この優れた防汚挙動及び顕著な安定性と組み合わせた比較的高い染料除去は,持続可能な水処理技術における有機-無機充填剤埋め込みナノろ過膜の可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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