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J-GLOBAL ID：202002290085276771   整理番号：20A2467873

マルチバブル音ルミネセンスのスペクトルにおけるNa線および連続発光フラッシュの持続時間を推定するための時間相関光子計数【JST・京大機械翻訳】

Time-Correlated Photon Counting for Estimating the Duration of Na-Line and Continuum Emission Flashes in the Spectra of Multi-Bubble Sonoluminescence

著者 (2件)： Gordeychuk T. V. (Il’ichev Pacific Oceanological Institute, Far Eastern Branch, Russian Academy of Sciences, Vladivostok, Russia) ,  Kazachek M. V. (Il’ichev Pacific Oceanological Institute, Far Eastern Branch, Russian Academy of Sciences, Vladivostok, Russia)
資料名： Optics and Spectroscopy  (Optics and Spectroscopy)
巻： 128  号： 10  ページ： 1602-1610  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0143A  ISSN： 0030-400X  CODEN： OPSUA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトウェアを用いた時間相関光子計数法を用いて,NaClとNaドデシル硫酸塩の水溶液を20kHzの周波数で超音波で照射すると,Na線と連続発光フラッシュの持続時間と遷移を推定した。Naフラッシュの持続時間は,それぞれ5M NaCl,0.5M NaClおよび5mM Naドデシル硫酸塩溶液に対して5.1,8.0および11.7nsと決定した。連続体放出フラッシュの持続時間は,すべての溶液に対して2.1~2.9ns内でわずかに変化した。Na線と連続発光フラッシュ間の密接な相関は,両タイプのフラッシュを生成する気泡が,Naに対してΔλ≦0.5nsの測定した遅延と共に同時にそれらを放射すると結論した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音ルミネセンス ,  気泡 ,  超音波 ,  *発光 ,  *ナトリウム ,  塩化ナトリウム ,  硫酸塩 ,  *光子計数 ,  *スペクトル ,  ソフトウェア ,  連続体 ,  継続時間

著者キーワード (3件)： 音ルミネセンス ,  フラッシュ持続時間 ,  時間相関光子計数

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (10件)： マルチ ,  バブル ,  音ルミネセンス ,  スペクトル ,  Na ,  フラッシュ ,  持続時間 ,  推定 ,  時間相関 ,  光子計数