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J-GLOBAL ID：202002290109596272   整理番号：20A0383030

モンテカルロシミュレーションによる統計モデルを用いたランダム化速度プロファイルにおける地震サイト応答の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the seismic site response in randomized velocity profiles using a statistical model with Monte Carlo simulations

著者 (4件)： Sun Qiangqiang (Laboratory 3SR, CNRS UMR 5521, Grenoble Alpes University, Grenoble, France) ,  Guo Xiangfeng (Laboratory 3SR, CNRS UMR 5521, Grenoble Alpes University, Grenoble, France) ,  Dias Daniel (Laboratory 3SR, CNRS UMR 5521, Grenoble Alpes University, Grenoble, France) ,  Dias Daniel (Antea Group, Antony, France)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 120  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌特性に関連する不確実性は地震地盤応答に必然的に影響し,決定論的地震サイト応答解析を用いて適切に評価することはできない。本論文では,イタリアの実際のサイトを用いて予測地動に及ぼすせん断波速度(Vs)変化の可能な影響を調べる試みを行った。統計ベースのランダム化モデルを採用して,種々のシナリオに対するVsプロファイルの不確実性を記述した。直接モンテカルロシミュレーションと組み合わせた等価線形法を用いて確率的地震サイト応答解析を行った。結果を増幅関数(AF),スペクトル加速度(Sa),基本周波数(f0)および増幅因子(Fa)の観点から示した。これらの4つの因子の平均および標準偏差を,広い範囲のせん断波速度変化,層間相関および入力運動強度に対して評価した。また,本研究では,非現実的な土壌断面の発生を防止する近似的なプロセスとして,短縮限界を採用する精度を調査した。結果は,予測地動の変動性がいくつかの状況において重要であり,剪断波速度不確実性を減少することによって減少することができることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震 ,  近似法 ,  標準偏差 ,  土壌特性 ,  イタリア共和国 ,  土壌断面 ,  基本振動数 ,  地動 ,  不確実性 ,  *統計模型 ,  線形性
準シソーラス用語： 剪断波速度 ,  決定論 ,  *サイト応答 ,  *モンテカルロシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： サイト応答解析 ,  不確実性 ,  増幅因子 ,  モンテカルロシミュレーション

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (7件)： モンテカルロシミュレーション ,  統計モデル ,  ランダム化 ,  速度プロファイル ,  地震 ,  サイト応答 ,  評価