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J-GLOBAL ID:202002290110293819   整理番号:20A0984427

LiGa_0.54In_0.4S_2:LiInS_2におけるガリウム置換により設計された大きなレーザ損傷閾値を持つ新しい赤外非線形光学材料【JST・京大機械翻訳】

LiGa0.54In0.46S2: A new infrared nonlinear optical material with large laser damage threshold designed by gallium substitution in LiInS2
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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より大きな二次高調波発生(SHG)効率と高いレーザ損傷閾値(LDT)は,IR非線形光学(NLO)材料の実用化のための2つの重要な要件である。Li-(Ga,In)-Q_2(Q=S,Se)は良く知られたIR NLO材料系であり,InQ結合はGaQ結合よりも共有結合が大きく,SHG効率が大きい。しかし,LDTとSHGの間の不適合性は,LiInS_2のそれよりもLiInS_2のより小さいLDTをもたらす。LiInS_2にガリウムを導入することにより,新しいIR NLO化合物LiGa_0.54In_0.46S_2を合成した。In3+サイトでのGa3+の混合は,LiInS_2と比較して,より広いバンドギャップ3.86eVと熱膨張異方性値(0.26)をもたらし,室温での1064nm下で,市販AgGaS_2の12倍の大きなLDTをもたらした。一方,標題化合物は,1910nmレーザ照射下でAgGaS_2の約0.6倍の比較的強いSHG効率を有した。本研究は,古典的な材料系における原子ドーピングによる高いLDTsを有するIR NLO材料を追求する戦略を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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