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J-GLOBAL ID：202002290116273651   整理番号：20A0687060

アセトアミノフェンによるマウス急性肝障害に対するクチナシ油の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of Gardenia oil on acetaminophen-induced acute liver injury in mice

著者 (5件)： Zhang Junyi (江西中医薬大学薬学院,南昌,330004) ,  Luo Guangming (江西中医薬大学薬学院,南昌330004;江西中医薬大学中薬資源与民族薬研究中心,南昌330004) ,  Chai Huawen (江西中医薬大学薬学院,南昌,330004) ,  Liu Peipei (江西中医薬大学薬学院,南昌,330004) ,  Zhu Zihao (江西中医薬大学薬学院,南昌,330004)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 44  号： 11  ページ： 127-130  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アセトアミノフェンによるマウスの急性肝損傷に対するクチナシ油の保護作用と機序を検討する。実験マウスをランダムに正常対照グループ、モデルグループ、ビフェニルジエステルグループ、クチナシオイル低、中、高グループに分け、各投薬グループは毎日1回投与し、連続7d、最終投与1h後、正常対照グループ以外、他のグループは1回にパラセタモール(450mg/kg)を腹腔内注射した。マウスの血清中のALT、ASTとALBレベル及び肝臓組織ホモジネート中のGSH、SOD活性及びMDA含有量を測定し、HE染色で肝臓組織の病理変化を観察した。結果:モデル群と比較して、クチナシ油各投与群はいずれも血清ALTとASTレベルを低下させ、ALBレベル及びGSH、SOD活性を高め、肝臓組織のMDA産生を低下させ、肝組織変性及び壊死などの病理症状を明らかに改善し、特にクチナシ油高投与量群の効果が最も良かった。クチナシ油はパラセタモールによるマウスの急性肝損傷に対して明らかな保護作用があり、その肝臓保護の機序は抗酸化酵素系の活力を高め、脂質過酸化を抑制し、肝細胞膜の正常な形態を維持することと関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂質過酸化 ,  細胞膜 ,  HE染色 ,  *血清 ,  単回投与 ,  病理 ,  保護作用 ,  腹腔内投与 ,  アーケード ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： 抗酸化酵素 ,  肝臓保護作用 ,  ホモジネート ,  肝臓損傷 ,  *急性肝不全 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (1件)： アセトアミノフェン

タイトルに関連する用語 (5件)： アセトアミノフェン ,  マウス ,  急性肝障害 ,  クチナシ ,  保護作用