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J-GLOBAL ID:202002290131782635   整理番号:20A0797203

生物医学応用のためのヒアルロン酸-ポリジメチルシロキサンに基づくヒドロゲルの温度依存性処方【JST・京大機械翻訳】

Temperature-dependent formulation of a hydrogel based on Hyaluronic acid-polydimethylsiloxane for biomedical applications
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最小の免疫原性を有する安全な生体材料としてのヒアルロン酸(HA)は,広範囲の医療応用において使用されている。非修飾HAは生理学的条件において生物分解に対して高い可能性を有するので,HAに基づく架橋ヒドロゲルをエポキシド-OH反応によりポリジメチルシロキサン-ジグリシジルエーテル末端(PDMS-DG)を用いて調製した。HA-PDMSヒドロゲルの形成を,FTIR,NMR,およびFESEMを用いて確認した。温度は最終生成物の物理化学的性質に重要な役割を示した。37°Cで形成されたGel-37は,25°C(Gel-25)で調製されたヒドロゲルよりも,より高い修飾度(MD)およびヒアルロニダーゼおよび酸化ストレスに対するより安定性を有していた。加えて,Gel-25とGel-37の膨潤比,粗さ,および多孔質ネットワークトポロジーは異なっていた。レオロジー測定は,HA-PDMSヒドロゲルが安定な粘弾性特性を有することを示した。ヒドロゲルは生体適合性で,非細胞毒性で,7か月の貯蔵中にかなり安定であった。全体として,種々の測定パラメータは,HA-PDMSヒドロゲルが異なる医療用途で使用する価値があることを確認した。キーワード:ヒアルロン酸;ポリジメチルシロキサン-ジグリシジルエーテルは終了した。ヒドロゲル;長期安定性;粘弾性挙動;生体適合性。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 

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