文献

J-GLOBAL ID：202002290132450054   整理番号：20A0402722

摩擦撹はん溶接法を用いて作製した異種アルミニウム合金ブランクの予備成形評価【JST・京大機械翻訳】

Pre-forming evaluation of dissimilar aluminium alloys blank fabricated using friction stir welding technique.

著者 (3件)： Pauzi A F (Metal Forming Research Laboratory, School of Mechanical Engineering, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, MALAYSIA) ,  Abdullah A B (Metal Forming Research Laboratory, School of Mechanical Engineering, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, MALAYSIA) ,  Jamaludin M F (Metal Forming Research Laboratory, School of Mechanical Engineering, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, MALAYSIA)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 670  号： 1  ページ： 012077 (7pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦撹拌溶接(FSW)は,アルミニウム合金のような溶接材料に比較的困難な溶接を用いる固体溶接である。FSWはまた,異なる材料タイプと厚さを溶接して,テーラー溶接ブランク(TWBs)を製造することができる。異なるグレードから異種材料または類似材料を接合することができるFSWにもかかわらず,溶接ブランクの特性は母材と比較して影響を及ぼす可能性がある。本研究では,3種類のアルミニウム合金グレード,すなわちAA6061,AA5052およびAA1100ブランクの性能を評価した。さらに,影響圧延方向も考慮した。溶接は,従来のフライス加工機上に平坦なピン工具を用いて,一定速度,溶接速度および工具角度で行った。この性能は硬度や引張強さなどの機械的性質に基づいている。さらに,溶接ブランク上の亀裂パターンも3点曲げ試験を用いて観察した。その結果,異なる圧延方向においても,母材と比較して撹拌域(SZ)で硬度は低下した。期待されるように,引張挙動に対して,最大荷重は,他の組合せと比較して,AA6061-T6のような類似材料の組合せで見出すことができる。一方,亀裂パターンに基づいて,不適切な溶接パラメータのために不適切な組合せがあり,それは引張特性に関する以前の観察に従っている。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶接 ,  *摩擦撹拌溶接 ,  撹拌 ,  プリフォーム ,  機械的性質 ,  引張強さ ,  硬度 ,  終局荷重 ,  溶接速度 ,  溶接材料 ,  *アルミニウム合金 ,  亀裂 ,  ブランク ,  フライス加工
準シソーラス用語： AA6061 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 溶接条件  (WC07080J) ,  溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 摩擦撹はん溶接 ,  作製 ,  アルミニウム合金 ,  ブランク ,  予備成形 ,  評価