抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:異なる重症度の閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)患者の気道抵抗の変化及び臨床意義を検討する。方法:96例の2015年3月2017年5月に当病院で受け入れたOSAHS患者を研究対象とし、OS-AHS病状の重症度により軽度群37例(軽度)に分けた。AHI;515回/h)と中、重度群59例(中度と重度);AHI>15回/h)で,2つの群(体重指数,首囲,腹囲,呼吸停止低呼吸指数(AHI)),気道インピーダンス指標[総呼吸抵抗(Z5),総気道抵抗(R5),中心気道抵抗(R20),および,2群)を,観察,比較した。末梢(肺と周囲小器官)の弾性抵抗(X5),50%の力呼気流速(FEF50%),中段用力呼気流速(MMEF)および睡眠パラメータ[最低酸素飽和度(LSaO2)),微小覚醒指数(ArI)。呼吸停止指数(Apneaindex,AI),低呼吸指数(HI),呼吸抵抗指標とAHIとの相関性分析,および睡眠パラメータおよびAHIとの相関性を分析した。【結果】中等度および重度群の患者の体重指数,頸部周囲,腹囲およびAHIは,軽度群に比して有意に高かった(P<0.05)。観察群のZ5、R20、FEF50%及びMMEF値は軽度群より明らかに高かった(P<0.05)。2群間のX5値に有意差はなかった(P>0.05)。軽度群のArI、AI、HI値は中、重度群より明らかに低かった(P<0.05)。軽度群のLSaO2値は中、重度群より明らかに高かった(P<0.05)。AHIはZ5、R20、FEF50%と正の相関があり、X5、MMEFとは相関がなかった(P>0.05)。ESSは,ArI,AHIと正に相関し,LSaO2と負の相関があった(P<0.05)。ArIはAI,AHIと正の相関があり,LSaO2と負の相関があった(P<0.05)。ESSとHIとArIはHIと相関性がなかった(P>0.05)。結論:異なる重症度OSAHS患者の個人格特徴指数、気道インピーダンス指標及び睡眠パラメータには大きな差異があり、OSAHS患者の経過進展は気道インピーダンス指標と相関し、ESSはArIと関連睡眠指数と相関性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】