文献
J-GLOBAL ID:202002290176660290   整理番号:20A0016999

陰イオン交換樹脂による超音波支援ウラン吸着の速度論的研究【JST・京大機械翻訳】

Kinetic study of ultrasonic-assisted uranium adsorption by anion exchange resin
著者 (8件):
資料名:
巻: 585  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,超音波環境におけるイオン交換樹脂(201×8)による酸性浸出溶液からのウランの吸着動力学を,吸着試験によって研究した。吸着結果に及ぼす硫酸塩濃度と超音波の影響を研究した。結果は,樹脂の吸着容量が硫酸塩濃度の増加により減少し,一方,超音波の導入は15%以上の吸着容量を改善できることを示した。速度論的研究は,吸着過程が擬二次モデルで良く解明できることを明らかにした。樹脂の吸着容量と反応速度定数は,超音波パワーの増加によって増加した。吸着制御機構解析は,吸着プロセスが粒子内拡散によって制御され,粒子拡散係数が超音波パワーの増加とともに増加することを示した。超音波パワーが160Wに達したとき,粒子拡散係数は超音波のないものの約2倍であった。熱力学研究は,樹脂上のウランの吸着等温線がLangmuir等温式に良く適合することを示した。樹脂の吸着容量は,サイクル試験に従って安定で,樹脂の構造と分子構造は,FTIRとSEM分析によって証明されたように,超音波環境におけるウラン吸着の後に損傷を受けないままである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  吸着剤 

前のページに戻る