文献

J-GLOBAL ID：202002290186311522   整理番号：20A2589335

臍帯尿管癌の診断における腫瘍マーカーの価値【JST・京大機械翻訳】

Application of Tumor Markers in Patients with Urachal Carcinoma

著者 (9件)： Ke Chunjin (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Hu Zhiquan (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Yue Daoyuan (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院検験科) ,  Shen Yuanqing (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Gan Jiahua (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Tian Jihua (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Li Song (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Li Le (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科) ,  Yang Chunguang (430030 武漢,華中科技大学同済医学院附属同済医院泌尿外科)
資料名： Zhongliu Fangzhi Yanjiu  (Zhongliu Fangzhi Yanjiu)
巻： 47  号： 9  ページ： 676-679  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2526A  ISSN： 1000-8578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:臍帯尿管癌患者CEA、CA199、CA724の発現を分析し、疾患の診断、分期、進行と治療反応との相関性を検討する。方法:12例の腫瘍マーカー検査を行った臍尿管癌患者を研究対象とし、遠隔転移群4例と非転移群8例に分けた。40例の膀胱尿路上皮癌患者と40例の健常人を対照群とした。SPSS23.0とMedCalc19を用いてデータを分析した。結果:12例の臍尿管癌患者はすべて腺癌であった。臍帯尿管癌群のCEA発現レベルは,尿路上皮癌群と健康対照群より有意に高かった(P=0.01)。遠隔転移群におけるCA724の陽性検出率は,非転移群より有意に高かった(75%vs.0,P=0.018)。単独検出時、CEAによる臍尿管癌の診断のAUCは最大で、0.750,95%CIであった。【結果】3つの腫瘍マーカーのAUCは,0.5840.916.CEA,CA724,および3つの腫瘍マーカーとの併用によって検出されたが,しかし,統計的有意差は認められなかった(0.817対0.805,P=0.8509),そして,3つの腫瘍マーカーのAUCは,それぞれ,統計的有意性を示さなかった(0.817対0.805,P=0.8509)。結論:臍帯尿管癌患者CEAの発現レベルは明らかに上昇し、CA724は臍尿管癌の遠隔転移の予測指標となり、CEAとの連合検出は臍尿管癌の臨床診断に有効な参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *臍帯 ,  腺癌 ,  *腫瘍マーカー
準シソーラス用語： *尿管癌 ,  尿路上皮癌 ,  臨床診断 ,  遠隔転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臍帯 ,  尿管癌 ,  診断 ,  腫瘍マーカー ,  価値