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J-GLOBAL ID:202002290245722574   整理番号:20A0195565

食餌性大豆油,カノーラ油及び部分水素化大豆油はミニブタにおいて異なる精巣組織及びステロイドホルモンレベルに影響する【JST・京大機械翻訳】

Dietary soybean oil, canola oil and partially-hydrogenated soybean oil affect testicular tissue and steroid hormone levels differently in the miniature pig
著者 (13件):
資料名:
巻: 135  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,試験対象としてミニブタを用いた精巣の形態および機能に及ぼす大豆油(SOY,対照)と比較して,食餌カノーラ油(CAN)および部分的水素化大豆油(HSO)の影響を調べるために実施した。雄ミニブタに,10%のSOY,9%のCAN+1%のSOY,または9%のHSO+1%のSOYを含む飼料を18か月間与えた。予定された剖検は,精巣を除いて主要臓器の組織病理学的検査で異常を示さなかった。Leydig細胞における精細管の萎縮と過形成が,SOYとCAN群で見られた。DNAマイクロアレイ分析は,SOY群と比較して,下垂体におけるゴナドトロピンをコードする遺伝子および精巣におけるステロイドホルモン代謝に関与する酵素および蛋白質のCANおよびHSO群におけるダウンレギュレーションを示した。CAN群とHSO群の性ホルモンの血しょうレベルは高く,HSO群のテストステロンとジヒドロテストステロンはSOY群より有意に高かった。これらの結果は,精巣が形態学的に機能的に食餌油により影響されるが,血漿ステロイドホルモンレベルは,おそらく視床下部-下垂体-生殖腺軸における生殖腺ホルモンを介したフィードバック調節により,必ずしも遺伝子発現を反映しないことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の毒性 

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