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J-GLOBAL ID：202002290248755140   整理番号：20A2537961

真菌感染イネ種子の殺真菌性物質およびプライミング剤としての硫化マンガンナノスフェア【JST・京大機械翻訳】

Manganese sulfide nanospheres as mycocidal material and priming agent for fungi-infested rice seeds

著者 (3件)： Ahuja Radha (Department of Chemistry, Punjab Agricultural University, Ludhiana, India) ,  Sidhu Anjali (Department of Chemistry, Punjab Agricultural University, Ludhiana, India) ,  Bala Anju (Department of Plant Breeding and Genetics, Punjab Agricultural University, Ludhiana, India)
資料名： Journal of Phytopathology  (Journal of Phytopathology)
巻： 168  号： 11-12  ページ： 678-687  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1901A  ISSN： 0931-1785  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音響化学プロセスを介してin situ調製した硫化マンガンナノスフェア(MnS-NSs)を特性化し,米の真菌病原体に対する抗真菌能に及ぼすナノスケールMnSの影響を調べた。Fusarium verticillioides,Drechslera oryzaeおよびCurvularia lunata。水性媒体中に分散したMnS-NSsは,標準市販殺菌剤(captanおよびカルベンダジムとED_50≧230μg/ml)よりも,それぞれの真菌に対して,すべての試験菌類(ED_50≦18μg/ml)の成長を著しく阻害した。最小ED_50値14μg/mlで,C.lunataに対して最大%阻害(98±1.4)を記録し,次いでD.oryzaeとF.verticillioidesが17と18μg/mlのED_50値を示した。8時間の35μg/mlのMnS-NSによるイネ種子のナノプライミングは,対照と比べて,33.7%,55%,66.3%,85.3%,および89.3%の実生の発芽率,根長,シュート長,乾物量,および活力指数の増加を伴って,種子腐敗(76%)と実生枯死(89.13%)における有意な減少をもたらした。。”実生の発芽,根長,シュート長,乾物重,および活力指数は,対照と比べて,それぞれ33.7%,55%,66.3%,85.3%,および89.3%であった。”結果]..のイネ種子は,発芽,根長,シュート長,乾物重,および活力指数が,それぞれ33.7%,55%,66.3%,85.3%,および89.3%であった。種子のハイドロプライミングは,ナノプライミングよりも効果的に種子健康パラメータを制御することが分かった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  発芽 ,  *真菌類 ,  Fusarium ,  殺菌薬 ,  病原体 ,  *硫化マンガン ,  実生 ,  枯死 ,  窒素複素環化合物 ,  カルバミド酸エステル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： Curvularia lunata ,  *真菌感染 ,  ナノスケール ,  発芽率 ,  *ナノスフェア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗真菌活性 ,  発芽 ,  硫化マンガン ,  ナノ粒子 ,  プライミング

分類 (2件)： ウイルスによる植物病害  (FC04054G) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

物質索引 (1件)： カルベンダジム

タイトルに関連する用語 (7件)： 真菌感染 ,  イネ種子 ,  真菌 ,  物質 ,  プライミング ,  硫化マンガン ,  ナノスフェア