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J-GLOBAL ID:202002290263247063   整理番号:20A2078235

腹膜転移を伴う胃癌に対するS-1+シスプラチンと併用したパクリタキセル腹腔内投与の第I相試験【JST・京大機械翻訳】

Phase I Study of Intraperitoneal Administration of Paclitaxel Combined with S-1 Plus Cisplatin for Gastric Cancer with Peritoneal Metastasis
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 48-52  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0130A  ISSN: 0030-2414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:腹膜内(IP)化学療法は腹膜転移(PM)を伴う胃癌(GC)の有望な治療選択肢である。最近,第III相試験ではS-1および静脈内PTXと併用されたパクリタキセル(PTX)のIP投与の優位性が第III相研究で示唆されたが,全生存率の差は一次分析で統計的有意性に達しなかった。したがって,IPPTXを他の全身療法と組み合わせる試みは,より高い有効性を有する。日本における転移性GCに対する標準第一選択治療として見なされたS-1+シスプラチン(SP)とIPPTXを組み合わせた新しい処方を設計し,その後,用量拡大研究を行った。方法:併用は,5週の処方であった。IPPTXは,レベル1で15mg/m2,レベル2で20mg/m2の初期用量で,1日目,8日目,および22日目に投与された。S-1は80mg/m2b.i.d.の固定用量で21日間経口投与し,その後-14日間休息した。シスプラチンは8日目に60mg/m2の用量で静脈内投与した。用量制限毒性(DLTs)をグレード4白血球減少症,グレード3(G3)熱性好中球減少症,G3血小板減少症,およびG3非血液学的毒性として定義した。【結果】肉眼的PMを有する合計9人の患者を登録した。DLTsは,レベル1の3人の患者とレベル2の6人の患者の間で観察されなかった。IP投与に関連した有害事象または技術的問題は観察されなかった。その結果,最大許容線量は到達せず,IPPTXのさらなる臨床試験の線量は20mg/m2と測定された。有効性に関しては,腹膜洗浄細胞診は,治療前に陽性の細胞学を有する7人の患者のうち4人で最初のコースの後,陰性になった。結論:本研究は,5週のSP処方と組み合わせた場合,20mg/m2のIPPTXの更なる臨床試験に対する用量を決定した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう 
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