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J-GLOBAL ID：202002290268594214   整理番号：20A2731318

ナノセルロース膜の高スループットテーラリング:複雑なバイオベース材料から定義多機能アーキテクチャまで【JST・京大機械翻訳】

High-Throughput Tailoring of Nanocellulose Films: From Complex Bio-Based Materials to Defined Multifunctional Architectures

著者 (5件)： Khakalo Alexey (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd., Finland) ,  Maekelae Tapio (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd., Finland) ,  Johansson Leena-Sisko (Department of Bioproducts and Biosystems, School of Chemical Engineering, Aalto University, Finland) ,  Orelma Hannes (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd., Finland) ,  Tammelin Tekla (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd., Finland)
資料名： ACS Applied Bio Materials  (ACS Applied Bio Materials)
巻： 3  号： 11  ページ： 7428-7438  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5668A  ISSN： 2576-6422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,従来の既存のユニット操作を用いて多機能性能を有するナノセルロース膜を作製する高スループットアプローチを示した。このアプローチは,構造操作と共に有機機能性を導入するために,ロールツーロールモードに応用されるマイクロスケールパターニング技術(ナノインプリントリソグラフィー,NIL)と共に,キャスト被覆と直接界面大気プラズマ支援気相改質から成る。著者らの戦略は,高い光透過率(~90%)が保持され,一方,煙霧が調整される(2~35%),多機能セルロースナノフィブリル(CNF)膜をもたらす。付随して,疎水性/親水性バランスを調整できた(50~21mJ/m2)。したがって,効率的な処理戦略の欠如に結びついた様々な高性能応用によって定義される特性を有する多機能バイオベース材料を製造する挑戦が解明された。全体として,R2R技術を用いた容易でスケールアップ可能なユニット操作によって実現した,経済的および生態学的に実行可能な戦略を導入し,特性空間を拡大し,CNF膜に対する広範な興味ある応用を提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  被覆 ,  親水性 ,  疎水性 ,  気相 ,  生態学 ,  大気プラズマ ,  *計算機アーキテクチャ ,  ロール・ツー・ロール方式 ,  光透過率 ,  *ナノセルロース ,  セルロースナノファイバー
準シソーラス用語： ナノインプリントリソグラフィー ,  *ハイスループット ,  多機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セルロースナノフィブリルフィルム ,  光管理 ,  表面化学修飾 ,  プラズマ重合 ,  疎水性およびバリアコーティング

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： セルロース膜 ,  ベース材料 ,  定義 ,  多機能 ,  アーキテクチャ